ワードプレスでの数式の書き方

ワードプレスの数式をmathjaxで書くときの備忘録です。数式を作成するうえで必要なものだけをまとめてみました。

目次

上付文字

\(2^x\) と表現したいときには,  \(2^x\)  と書きます。

\(2^{xyz}\) と表現したいときには,  \(2^{xyz}\)  と書きます。

下付文字

\(2_x\) と表現したいときには,  \(2_x\)  と書きます。

\(2_{xyz}\)と表現したいときには,  \(2_{xyz}\)  と書きます。

中括弧

\(\{\}\)と表現したいときには,  \(\{\}\)  と書きます。

分数

\(\frac{1}{2}\) と表現したいときには  \(\frac{1}{2}\)  と書きます。

分数の大きさが小さいと思う場合には \frac{分子}{分母} の前に \displaystyle と書きます。

\(\displaystyle\frac{1}{3}\) と表現したいときには  \(\displaystyle\frac{1}{3}\)  と書きます。

根号

\(\sqrt5\) と表現したいときには,   \(\sqrt5\)  とかきます。 

根号の中身の文字や数字が2つ以上の場合には,  {}でくくります。

\(\sqrt{5x}\) と表現したいときには,   \(\sqrt{5x}\)  と書きます。

等式

2つの式をそろえたい場合には, そろえたい文字の前に&をつけます。イコールをそろえたいときには, イコールの前に&をつけます。改行したいときは, 最後に\\を書きます。

\(\begin{eqnarray}ax+by&=c\\dx+ey&=f\end{eqnarray}\)と表現したいときは,  \begin{eqnarray}ax+by&=c\\dx+ey&=f\end{eqnarray} と書きます。

\(\begin{eqnarray}ax&+by=c\\dx+ey&=f\end{eqnarray}\)と表現したいときは,                         

\(\begin{eqnarray}ax&+by=c\\dx+ey&=f\end{eqnarray}\) と書きます。

\(\begin{eqnarray}ax+by&=c\\dx+ey&=f\\gx+hy&=i\end{eqnarray}\) と表現したいときは,                    

\(\begin{eqnarray}ax+by&=c\\dx+ey&=f\\gx+hy&=i\end{eqnarray}\)  と書きます。

連立方程式

\begin{cases}ax+by=c\\dx+ey=f\end{cases}と表現したいときは,  \begin{cases}ax+by=c\\dx+ey=f\end{cases}  と書きます。

組み合わせ

\({}_n\mathrm{C}_k\)と表現したいときは,  \({}_n\mathrm{C}_k\)  と書きます。

総和

\( \displaystyle \sum_{i=1}^{n}x_i \) と表現したいときは,  \( \displaystyle \sum_{i=1}^{n}x_i \)  と書きます。

積分

\( \int_a^b f(x)dx \) と表現したいときは,   \( \int_a^b f(x)dx \)  と書きます。

\(\displaystyle\int_a^b f(x)dx \) と表現したいときは,   \(\displaystyle\int_a^b f(x)dx \)  と書きます。

\(\displaystyle\int_{ab}^{cd} f(x)dx \) と表現したいときは,   \(\displaystyle\int_{ab}^{cd} f(x)dx \)  と書きます。

極限

\(\displaystyle \lim_{n\to\infty}n\)と表現したいときは,  \(\displaystyle \lim_{n\to\infty}n\)  と書きます。

平均

\(\bar{X}\)と表現したいときは,  \(\bar{X}\)  と書きます。

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